細見コレクション名品選 麗しき日本の美- 祈りのかたち - [美術館 ARTNEWS アートニューズ]
細見コレクション名品選
麗しき日本の美- 祈りのかたち -
様々な時代やジャンルを象徴する作品で構成されていることで有名な細見コレクション。
細見美術館で、「麗しき日本の美- 祈りのかたち -」展が開催中である。
豊公吉野花見図屏風左隻 重要文化財 後期展示
筆者は、以前大丸ミュージアムKOBEで開かれた『京都細見美術館 琳派若沖と雅の世界』展について述べているので参考にされたし。
http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2010-09-11
その細見美術館で開催中の「麗しき日本の美- 祈りのかたち -」展は、細見コレクションの大きな特色をなす宗教美術を久々に特集した展覧会である。
「祈りのかたち」を切り口に日本の美を特集している。
王朝女性の祈りを伝える《普賢菩薩像》や慈悲のまなざしを細密に描く仏画の名品や、いまも金色の神秘の輝きを放つ密教法具の数々など80点余りを展示。(会期中展示替あり)。
普賢菩薩像 後期展示
このような宗教美術をテーマとしたまとまった展示は約10年ぶり。
古写経や禅僧の墨跡も見どころ。
高僧の筆跡が一同に会するのは大変珍しい。
京都や奈良の古寺にゆかり深い作品も並び、コレクションの充実ぶりには、ため息が出る。
金銅春日神鹿御正体
会期後半の3月6日から、修験道の聖地での華やぎを描き、満開の桜に彩られた修験道の聖地を描く、重要文化財《豊公吉野花見図屏風》も登場したばかり。
この機会に、日本美術の繊細、優美な感性が息づく麗しき日本の美を観賞されたい。
金銅透彫尾長鳥唐草文華鬘
場所:細見美術館
会期:2月7日(火)-4月1日(日)
前期:2月7日(火)-3月4日(日) 後期:3月6日(火)-4月1日(日)*期間中展示替有
開館時間: 午前10時~午後6時(入館は、午後5時30分まで)
休館日: 毎週月曜日(祝日の場合、翌火曜日)
入館料: 一般1000円(800円)
学生800円(600円)名以上の団体料金
※( )内は20名以上
主催:細見美術館
☆読者プレゼント
10組20名様にご招待券 プレゼント
あて先 : loewy@jg8.so-net.ne.jp に
件名:展覧会名と会場名
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発送をもって当選と代えさせていただきます。
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