第68回 春の院展 [美術館 ARTNEWS アートニューズ]
第68回 春の院展
春の院展が京都髙島屋で開催中である。
日本美術院は、明治31年(1898年)に岡倉天心らによって創設された。
岡倉天心は、現在、大阪市立美術館で開催中の展覧会「ボストン美術館 日本美術の至宝」
の美術品を集めることに尽力した人物だ。
参考
http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2013-05-24
一時は中断したが、大正3年(1914年)横山大観らによって再興。
以来、脈々と続いた在野精神を受け継ぎ、近代日本画の発展に輝かしい足跡を残して来た。この日本美術院が主催運営している、日本画の公募展覧会「春の院展」は、今年で第68回を迎える。
この展覧会では、同人作家の作品32点をはじめ、招待作家、受賞作品、関西在住作家の入選作を合わせた147点を一堂に展覧する。
巨匠から、新鋭画家たちまで、意欲あふれる最新作を鑑賞しよう。
■2013年月29日(水) → 6月10日(月)
■京都髙島屋7階グランドホール
■開場時間:午前10時~午後8時
※最終日は午後5時閉場。(ご入場は閉場30分前まで)
■入場料〈税込〉:一般800円(600円) / 大学・高校生600円(400円) / 中学生以下無料
■主催:公益財団法人 日本美術院・京都新聞社
※( )内は団体10名様以上の割引料金。
※当催については、「障がい者手帳」をご提示いただいたご本人様、ならびに、ご同伴者1名様まで入場無料。
※トワイライトサービス:午後6時からは半額
[出品同人(推挙順)]
郷倉 和子、松尾 敏男、後藤 純男、下田 義寬、小山 硬、鎌倉 秀雄、福井 爽人、
伊藤 髟耳、田渕 俊夫、那波多目 功一、手塚 雄二、福王寺 一彦、梅原 幸雄、
清水 達三、宮廻 正明、菊川 三織子、西田 俊英、松村 公嗣、大矢 紀、高橋 天山、
川瀬 麿士、吉村 誠司、村上 裕二、大野 百樹、今井 珠泉、倉島 重友、清水 由朗、
齋藤 満栄、小田野 尚之、宮北 千織、大野 逸男、北田 克己
☆読者プレゼント
10組20名様にご招待券 プレゼント
あて先 : loewy@jg8.so-net.ne.jp に
件名:展覧会名と会場名
本文:ご住所、お名前
をお書きの上どしどしご応募下さい。
締切:UPした日の午前零時
発送をもって当選と代えさせていただきます。
※画像の無断転載禁止
コメント 0