高野山 開創1200年記念 高野山の名宝 [美術館 ARTNEWS アートニューズ]
高野山 開創1200年記念
高野山の名宝
高野山 開創1200年を記念した展覧会が、あべのハルカス美術館で開催中だ。
この展覧会は、運慶作の国宝「八大童子像」ほか、壮大な歴史のなかで、時には命がけで守り伝えられてきた高野山の名宝を一堂に集め紹介するもの。
弘法大師空海が、真言密教の根本道場として高野山の下賜を時の嵯峨天皇に願い出て、勅許を得たのは、今から1200年もの前、弘仁7年(816)、43歳の時だ。
高千メートル級の山々に囲まれたこの地で、弘法大師は自らの理想を具現化した「壇上伽藍」の建立にとりかかる。
以来、1200年、幾多の盛衰を経ながらも、高野山は、真言密教の聖地として、今も人々の厚い信仰を集めている。
弘法大師ゆかりの宝物をはじめ、豊麗な密教美術、さまざまな人々からの寄進物などからなる、わが国屈指の仏教芸術を美術面および宗教面の両面から鑑賞したい。
2015年1月23日(金)~2015年3月8日(日)
会場
あべのハルカス美術館
開催期間
2015年1月23日(金)~2015年3月8日(日)
開館時間
火~金 / 10:00~20:00
土日祝 / 10:00~18:00
*入館は閉館30分前まで
休館日
月曜休館(3月2日は開館 / 10:00~18:00)
入館料
当日 団体
一般 1,300円 1,100円
大学・高校生 900円 700円
中学・小学生 500円 300円
*団体料金は15名様以上からの適用。
*障がい者手帳をお持ちの方は、ご本人と付き添い1名様まで当日料金の半額。
主催
あべのハルカス美術館、高野山真言宗総本山金剛峯寺、高野山文化財保存会、読売新聞社
協賛
関西アーバン銀行、きんでん、清水建設、損保ジャパン日本興亜、大和ハウス工業、日本写真印刷、非破壊検査
特別協力
讀賣テレビ放送株式会社
お問い合わせ
06-4399-9050
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