いけばな池坊550年祭記念特別展 池坊展 いけばなの夜明け [美術館 ARTNEWS アートニューズ]
いけばな池坊550年祭記念特別展
池坊展
いけばなの夜明け
日本橋髙島屋 正面ホール・ウインドー
池坊専慶以来、花の名手たちによって、たゆまぬ伝承と創造が繰り返され、つねに新しい発展をとげた「いけばな」。
池坊は、2012年「池坊中興の祖」専慶が花をいけた歴史上の記録(『碧山日録』<へきざんにちろく>)より550年という節目の年を迎えた。
師から弟子、人から人へとその心と技が継承され、時代に即したいけばなを生け続けてきた池坊。
幾多の厳しい時代や天災を超え、池坊の先達が、時代の変化に対応し続けてきた努力と情熱。
“今”という時代に広く池坊のいけばなの姿と役割がどのような変遷をたどったのか。
構成
現在から専慶が活躍した550年前までを遡っていく第一部。
日本はもとより欧米やアジアなどの各国の会員が参加し、未来に向かってさらに広がる池坊の世界をあらわす第二部。
過去から現代、未来へ繋がる池坊いけばなの姿を観賞できる。
小説『花いくさ』(角川書店)で描かれた、文禄3年(1594)に豊臣秀吉の御成を迎えた前田利家邸の大広間の四間床(約7.2メートル)に池坊専好(初代)がいけた大砂物が、「池坊一代の出来物」と称された伝説のいけばなをスケールそのままに特別に復元展示されるので必見。
背後には20匹の猿を描いた4幅の軸が掛けられ、猿が松でたわむれているようにも見えたといわれる。
会 場:
場所:日本橋髙島屋8階ホール
会 期:
2012年5月31日[木]-6月5日[火]
開場時間:午前10時~午後8時
※最終日は午後6時閉場
(ご入場は閉場30分前まで)。
入場料:一般1,000円
高校生以下無料
主催:華道家元池坊総務所/財団法人池坊華道会
後援:読売新聞社/朝日新聞社/毎日新聞社/日本経済新聞社/産経新聞社/東京新聞
※正面ホール・ウインドーの展示は6月5日(火)まで。
☆読者プレゼント
5組10名様にご招待券 プレゼント
あて先 : loewy@jg8.so-net.ne.jp に
件名:展覧会名と会場名
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発送をもって当選と代えさせていただきます。
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