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阪急うめだ本店「わたせせいぞう展」SEIZO WATASE [美術館  ARTNEWS アートニューズ]

阪急うめだ本店「わたせせいぞう展」

SEIZO WATASE

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[コピーライト]SEIZO WATASE/APPLE FARM INC.

以下撮影 すべて 浦 典子

被撮影者には撮影および掲載許可済

 

わたせせいぞうの画業45周年を記念し、阪急うめだ本店にて『わたせせいぞう展』が開催中だ。

関西での展覧会は、3年ぶり。そして、意外なことに大阪・梅田の中心街では初の開催という。

わたせせいぞうの画業40周年を記念した展覧会については、以下で記しているので参照されたし。

http://artnews.blog.so-net.ne.jp/2014-10-19

https://artnews.blog.so-net.ne.jp/2015-11-22

わたせせいぞうの出世作、「ハートカクテル」。

漫画だけではなく、アニメやそのBGMとして作られた松岡直也、島健、三枝成章のCDもヒットし、社会現象となった。

わたせせいぞうは、今や知らぬ人はいないほど有名だ。

この展覧会では、メインイラストとして、ローズガーデンのアフタヌーンティーで語らう二人「Tea for Two」が展示されているほか、原画・原稿なども展示。

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また、阪急ならではの展示として、わたせせいぞうが行なった阪急電車(神戸線)ラッピング列車や宝塚歌劇団のイラストも。

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518日に行われたサイン会にさっそく取材に伺った。

阪急うめだ本店とわたせせいぞうの企画運営を行なう()アップルファーム 双方のご協力により、取材、撮影許可が得られたのだ。

実は、神戸ゆかりの美術館で行われた展覧会では、時間の関係上、サインをいただくことができず、残念に思っていたが、()アップルファームの担当者は、次回、関西にわたせせいぞうが来る際には、サインは約束してくれていたのだ。

サインとサイン会の取材をお願いするだけのつもりでいたが、終了後に何とインタビューに応じていただけるという。

そんなサプライズな許可が下り、喜び勇んで阪急うめだ本店に向かった。

サイン会でのわたせせいぞうは、神戸ゆかりの美術館で行われた時と同じように常に笑顔で来場者と話していた。

前回の記事では、書かなかったのだが、多くの来場者に展覧会や作品の感想を聞いているのだ。

(※注 来場者に対して100%保証されるものではないので誤解のない様にしていただきたい。)

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わたせせいぞうのサイン会は、サインをして写真を撮って、はい、一丁上がりというようなことは一切ない。

わたせせいぞうは、ファンのかたの意見を聞き、仕事に取り入れているのだ。

これは、筆者が研究する、インダストリアル・デザイナー、レイモンド・ローウィのマーケティング手法に通じるものがある。

レイモンド・ローウィの長女によると、ローウィは、家族でスーパーマーケットに買い物に行った際、商品をカートに入れようとしている主婦につかつかと歩み寄り、他にも似たような商品がたくさんあるにもかかわらず、なぜその商品を買おうしたのか、その理由を聞いていたというのだ。

インスピレーションの影には、這いつくばるような努力が、隠されていたのである。

巨万の富を得ていたローウィが、スーパーで消費者の話を直接聞いていたとは誰も思うまい。

天才が、影で地道な努力をしていたのだ。

わたせせいぞうの行動が、ローウィに重なる気がしていたのだ。

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わたせせいぞうは、早稲田大学法学部を卒業後、損保のサラリーマンとして抜群の成績を残しながらも、週末には週刊モーニングに連載する「ハートカクテル」を描いていた。

営業マンとして数値目標を立て、チームプレーで目標を達成していく。

月曜日から金曜日までは損保の営業の仕事に専念。

会社の許可をもらって、土日は創作活動に集中。

そして、課長にも昇進。部下にめぐまれ、営業成績も良かったという。

そんなことができるのかとにわかには信じがたいが、わたせせいぞうならできたのだろう。

人と穏やかに交渉しながら、人をファンにし、そしてファンの心を掴んで行くわたせせいぞうは、

ポール・スミス(Sir Paul Smith)にも通ずる。

ポール・スミスも月曜から木曜までは従来通りあらゆる仕事をこなし、金曜と土曜は自分のショップで商品を売っていたのだ。

まだ資金力の無かったポール・スミスは、以前働いていたテーラーの主人に1万ポンドを借り、銀行からも5千ポンドを借りたが、まだまだ足りない。

そこで再度オーナーにかけあい、現在集まっている資金額をありのまま話し、どうしても購入したいのだと訴えた。オーナーはその熱意に負け、売り値を25千ポンドにダウンした上、不足分の1万ポンドをオーナー自身が貸してくれたのだ。

ポール・スミス展  HELLO, MY NAME IS PAUL SMITH

       https://art-news-jp.jimdo.com/2016/07/01/ポール-スミス展-hello-my-name-is-paul-smith/

https://artnews.blog.so-net.ne.jp/2016-07-01

 「自分が編集者の立場だったら、人間性のいい人に頼みたい。

 人間性を磨くことはとても大切なことだ。」とわたせせいぞうは言う。

 わたせせいぞうは、自身が教鞭をとる大学の学生にいう。

 「営業しろ。」

 才能と社会性のバランスが大変優れた人物なのだと筆者は考える。

 

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 過去にインタビューを受けたものと同じような質問はしたくなかったので、予め下調べをして赴いた。

 楽屋に招き入れていただいた。

 有名人のかたは、名刺を持たないかたが多く、名刺交換より早くインタビューを始めるようせかされることが多い。

 わたせせいぞうもそうだと筆者は勝手に思い、名刺はポケットに入れたまま、おそるおそる挨拶した。

 すると、わたせせいぞうは、自ら名刺ケースを出し始めた。

 筆者から先にアクションすべきなのに、出遅れた!

何という失態だ。

 新入社員のように固くなってしまったが、わたせせいぞうは、優しく笑顔で挨拶してくれた。

 筆者のインタビューに答えてくれたのは、以下のとおり。

 実際は、柔らかな話しかただったのだが、文体一致のため、ご理解いただきたい。

  「画家で好きなのは、ゴッホ。あの色合いに魅かれる。実際、レンタカーでアルルの跳ね橋まで行ったこともある。日本が好きだったことも大きい。タンギー爺さんの背景に描かれている浮世絵には、感動を覚える。」

 

☆参考画像および記事(所蔵のロダン美術館には、使用許可を取得済)

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タンギー爺さん(仏: Le Pere Tanguy) フィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホ(Vincent Willem van Gog

 

◯手の痕跡  国立西洋美術館所蔵作品を中心としたロダンとブールデルの彫刻と素描

       https://artnews.blog.so-net.ne.jp/2013-01-21-1

 

 筆者:わたせせいぞうの色の変わり目に実線が引かれるリーニュ・クレール様式は浮世絵に通ずるものではないか。

「もちろん、意識している。当時のヨーロッパの人は、浮世絵を見てカルチャーショックを受けただろうね。」

 筆者:「絵の中に登場する車は、スチュードベイカー?カルマン・ギア? それともフォード?」

 「車は大好き。特に60年から70年代の車が。フロントグラスが丸く柔らかい、アールを利かせたものが好き。」

 筆者:Streamed Lineとは違うか。

Streamed Lineとは違う、アール。

ドイツ、イタリア、フランス車も好き。

今の車は、挑戦的で好きじゃない。コンピュータで作られていないものがいい。

オーストリア人建築家・フンデルトヴァッサー(Friedensreich Regentag Dunkelbunt Hundertwasser)は、 曲線を多用した独自の様式を編み出した。曲線が好き。」

 

☆参考記事   

◯大阪舞洲ゆり園    250万輪のゆり 海とゆりの競演

       https://artnews.blog.so-net.ne.jp/2017-06-22

 

筆者は、2004年にたばこと塩の博物館で行なった、レイモンド・ローウィ展の図録を持ってプレゼントした。

わたせせいぞうには、地位も経済力もある。そこで、あれこれ考えたが、「お金では買えないもの」をプレゼントしたかったのだ。

時間も限られた中でのインタビューであったが、係のかたの「お時間です。」の言葉にも、「まだ、いいですよ。」と寛容だ。

今まで、筆者は、記事を読んでくれる読者のためになることを一番の目標に記事を書いて来た。

たくさんの理不尽なことや辛いことはあっても、「読者のため」と我慢して来た。

しかし、この日は、筆者自身が心底うれしかった。

心から幸せを感じられた。

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思い返してみると、筆者がローウィの作品に魅かれ、自然に受け入れることができたのも、わたせせいぞうの絵画を見ていたからではないのか、気づいた。

わたせせいぞうが活動する六本木男性合唱団でのパートはその父と同じバリトンという。

わたせせいぞうの絵に音楽が多く登場するのも、彼の両親の教育の影響があるという。

母からは、着物について学んだという。

筆者が感じたのは、プライマリー教育の重要さとそれが及ぼす影響だ。

筆者が家を買った時、シーリングファンをまずつけたいと思った。シンガポールのラッフルズホテルに行っても、カサブランカの映画をオマージュにしたレストランに行っても別段、驚かなかったのも、わたせせいぞうの作品で見慣れていたからではないかと思った。

シカゴ美術館(Art Institute of Chicago)所蔵のエドワード・ホッパー(Edward Hopper)の『ナイトホークス』(Nighthawks)に親しみを持って鑑賞できたのもわたせせいぞうの作品の影響と考えている。

わたせせいぞうから学んだことは大きい。

小説家になりたかったというわたせせいぞう。

絵と文章力という相反する才能を併せ持ち、それが作品として実を結んでいる。

それが、わたせせいぞうの魅力だ。

以前、筆者は、「コミック作家&イラストレーターわたせせいぞう」と紹介したのだが、わたせせいぞうの画業は、もはやその範疇から大きく飛躍していると感じる。

わたせせいぞうは、オリジナルの世界観を紡ぎ出せる数少ない、現代美術作家だ。

今回の取材には、全く何の制約を受けず、何でも自由に取材させていただけた。

改めて、阪急うめだ本店と企画運営を行なう()アップルファーム 双方に心から感謝する。DSC_0109s.jpg

わたせせいぞうと株式会社アップルファーム 黒田善孝 代表取締役(左)

 

筆者が2015年に執筆した記事でも述べているが、国際的なジャーナリストの団体「国境なき記者団」が発表した「世界報道の自由度ランキング 2015」で、日本は61位だ。

そして、2019年はさらにランクを落とし、日本は67位。

G7で最下位。

海外に出ると実際、このくらいだろうと皮膚感覚で感じている。

わたせせいぞうの展覧会は、一般の来場者が自由に撮影できるところも開放されており、かつワールドクラスの報道の自由度を誇ることを付け加えておこう。

  5月20日(月)まで。お見逃しなく。

 

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☆わたせせいぞうプロフィール(2018年まで)

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1945 本名、渡瀬政造。神戸市に生まれる。生後まもなく北九州市小倉北区に移り住む。

     早稲田大学法学部を卒業。

1974  「ビッグコミック」の第13回ビッグコミック賞入選。

1983   代表作「ハートカクテル」の連載開始。(「週刊モーニング」にて1989年まで連載)

都会的な男女のショートストーリーが若者を中心に大人気となる。

1985   16年間のサラリーマン生活にピリオドを打ち、コミック作家としての活動に専念する。

1986   アニメーション「ハートカクテル」TV放送開始。(1988年終了)

ドラマ「ハートカクテル」TV放送。(主演:鈴木保奈美・三上博史)

1987    漫画「私立探偵フィリップ」が、第33回文藝春秋漫画賞を受賞する。

1988    NHK朝の連続テレビ小説「ノンちゃんの夢」タイトルイラスト担当。

1992   四季に彩られた日本の美しい風物の中で暮らす夫婦の愛の物語、「菜」の連載を開始。(「週刊モーニング」にて1998年まで連載)

1993    社会福祉・医療事業人材募集ポスターのイラスト作画。

1998年   ☆東京を舞台に大人の恋を繊細に描いた「東京エデン」連載開始。 

               (「週刊モーニング」にて1999年まで連載)

             ☆車をテーマにしたショートストーリーとイラストを描いた 「A Love Story Around Automobile 車にまつわる恋物語」連載開始。 (「月刊Muffin」にて2000年まで連載)

1999年   ☆人の花時は恋。色々な男女の花時を描いた「ハナドキロード(花時行)」連載開始。

 (「週刊モ―ニング」にて2002年まで連載)

             ☆東京の名所を情緒豊かに描いた「東京ランブル」連載開始。 (「週刊朝日」(朝日新聞社)にて2000年まで連載)

2000   ☆偶然から始まるミドルエイジ・ラブを描いた「しのぶれど」連載開始。 (「おとなぴあ」(ぴあ)にて2001年まで連載)

             ☆初の絵本作品「ドードーとせいちゃん」連載開始。(「ミキハウス・ラブ」(三起商行)にて2002年まで連載)

2001   ☆読者から公募したショートストーリーに色彩豊かなイラストで日常のロマンスを描く「三都つれづれ」連載開始。(「朝日新聞大阪本社ゆめ版」にて2002年まで連載)

             ☆消防庁 全国「秋の火災予防運動」ポスターイラストに使用される。

             ☆「男と女の食卓」おとなぴあにて連載開始。(「おとなぴあ」(ぴあ)にて2001年まで連載)

2002   ☆消防庁 全国「春の火災予防運動」ポスターイラストに使用される。

             ☆消防庁 全国「秋の火災予防運動」ポスターイラストに使用される。

             ☆「きみの季節」連載開始。(「季節限定ぴあ」(ぴあ)にて2004年まで連載)

             ☆「TOKYO BLUE」連載開始。(「月刊ビジネススタンダード」(ソフトバンクパブリッシング社)にて2004年まで連載)

             ☆初の常設ギャラリー「わたせせいぞうと海のギャラリー」北九州・門司港に開館。

2003   ☆消防庁 全国「春の火災予防運動」ポスターイラストに使用される。

             ☆「Heart Station」連載開始。(「月刊ブリオ」(光文社)にて2006年まで連載)

             ☆「江戸恋もよう」連載開始。(「週刊モ―ニング」(講談社)にて2004年まで連載)

             ☆NTTドコモ iモード待受総合サイト「わたせせいぞう」開始。

2004   ☆北九州市門司大里地区の土地区画整理事業で街づくりをイメージプロデュースする。わたせせいぞうがイメージプロデュースした「わたせハウス」も建設される。

             ☆NHKテレビ「食彩浪漫」に出演。

2005   ☆環境大臣感謝状授与。「環のくらし応援団」として、地球温暖化対策の推進に貢献したとして環境大臣より感謝状を授与される。

             ☆「TOKYO BLUE」単行本発売。(ソフトバンクパブリッシング発行)

             ☆「Sea Side Story」連載開始。(「ディズニーランド別冊with Minnie(講談社)にて2005年まで連載)

             ☆「The Motorcycle Letters」連載開始。(「月刊ガルル」(実業之日本社)にて2006年まで連載)

             ☆新北九州空港開港告知ポスターのイラスト作画。

2006   ☆「HEART COCKTAIL eleven」オシャレな大人の絵本発売。

             ☆「ボッチボン」連載開始。(「ボンボン」(講談社)にて2006年まで連載)

             ☆「The Motorcycle Letters」単行本発売。(実業之日本社発行)

             ☆「Sea Side Story 7つの港 11の恋」単行本発売。(講談社発行)

             ☆「Heart Station」単行本発売。(光文社発行)

2007年   Netzトヨタにて広告イラスト作画。2009年終了。

             ☆NetzトヨタHPサイトにてショートストーリー「Drive Seasons」描き下ろし。

             ☆「ボッチボン」単行本発売。(講談社発行)

             NTTドコモ iモードきせかえツール携帯サイト「大人のきせかえわたせ」サービス開始。

             ☆「菜~ふたたび~」連載開始。(「モ―ニング」(講談社)にて連載)

             ☆「千代の茶屋」連載開始。江戸の美味しい歳時記。(「コミック 乱」(リイド社)にて2008年まで連載)

2008   ☆画集「オリジナルカレンダーイラスト集 ~20年の軌跡~」出版。(アップルファーム発行)

             ☆「菜~ふたたび~」単行本第1巻発売。(講談社発行)

             ☆「菜~ふたたび~」単行本第2巻発売。(講談社発行)

2009   ☆「ハートカクテル bittersweet」単行本発売。(講談社発行)

             ☆「菜~ふたたび~」単行本第3巻発売。(講談社発行)

             ☆「北のライオン」連載開始。(「モ―ニング」(講談社)にて2013年まで連載)

             ☆東京シティ競馬広告イラスト担当。2011年終了。

2010   ☆「南の島」(原作:島田紳助)単行本発売。(講談社発行)

             ☆神奈川大学 広告イラスト担当。同大学 外国語学部 特任教授就任。(20183月迄)

2011   ☆「北のライオン」単行本第1巻発売。(講談社発行)

             ☆「サンタ サンタ サンタ」絵本発売。(竹書房発行)

             ☆「月之介狂詩曲」連載開始。お江戸のハートフルストーリー。(「コミック 乱」(リイド社)にて2016年まで連載)

2012   ☆「北のライオン」単行本第2巻発売。(講談社発行)

2013   ☆「あの頃ボクらは若かった」連載開始。(「サンデー毎日」(毎日新聞社)にて2015年まで連載)

             ☆「Dr.愛助の孤独」連載開始。(「モ―ニング」(講談社)にて2014年まで連載)

             ☆「北のライオン」単行本第3・4巻発売。(講談社発行)

2014   ☆「アンを抱きしめて 村岡花子物語」絵本発売。(NHK出版)

             ☆「Telephone」連載開始。(「モ―ニング」(講談社)にて2015年まで連載)

2015   ☆六本木男性合唱団オリジナルミュージカル「ウエスト・サイズ・ストーリー」の美術・ポスターイラスト担当。

             ☆阪急電車(神戸線)ラッピング列車のイラスト作画。201711月終了。

2016   ☆綿矢りさ氏 連載小説 「私をくいとめて」 挿絵担当。(「朝日新聞 夕刊」(朝日新聞社)にて4?12月まで連載)

             ☆環境省 動物愛マイクロチップ普及啓発リーフレットのイラスト作画。

2017   ☆綿矢りさ氏 小説 「私をくいとめて」単行本装画担当。(朝日新聞出版発行)

2018年   LINEサービス開始「ハートカクテルシリーズ スタンプ等」

             ☆「ワンダーカクテル(Wonder Cocktail)」連載開始。(ウェブ雑誌「Men's Precious(小学館)にて連載中)

             ☆「あの頃ボクらは若かった」単行本発売。(毎日新聞出版発行)

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会 期: 

2019年5月15日(水)~20日(月)

会 場:

阪急うめだ本店 9階 阪急うめだギャラリー

時 間:

日曜~木曜 10:0020:00 金・土曜 10:0021:00

入場料:無料 (最終日は18:00閉場となります)

企画制作:

()アップルファーム

☆阪急うめだ本店

      http://www.hankyu-dept.co.jp

☆☆阪急うめだギャラリー

http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/event/index.html

()アップルファーム

http://www.apple-farm.co.jp/

 

☆今後の予定 

☆松坂屋名古屋店「わたせせいぞうの世界展」  2019年6月5日(水)~17日(月)

☆最新刊 コミック「ハートテレフォン」2019524()発売!!

 

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